4月6日。
川崎市の金山神社でかなまら祭りが執り行われました。

今年もOBの方からお声がけをいただき、若木睦として参加いたしました。
かなまら祭では「エリザベス神輿」「かなまら船神輿」「かなまら大神輿」という男性器を模した形の3つの御神輿を担ぎます。
なかでも「エリザベス神輿」は巨大なピンク色。
この御神輿を担ぐためには「女装or男装をする」という決まりがあります。

会員達も男装・女装に非常に力が入っている様子でした。
かなまら祭りは日本の奇祭として幅広い層から人気であり、ネット上でも海外の方の投稿がたくさん見受けられます。お祭りの現場でもその絶大な人気を感じました。
駅から沿道まで世界中の方々が押し寄せており、境内では有名な子宝飴を買い求めるための長い列が続いていました。

子孫繁栄・安産・縁結びなど様々なご利益があるかなまら祭り。
江戸時代が起源でありながらも、発展し続け、世界中の人に愛されるお祭りとなっています。


今年度も参加させていただき非常に光栄です。
金山神社様、町会の皆様、大変お世話になりました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
文責:若木睦広報
ツイート