3月18日に、祭式教室にて「令和5年度　合同稽古納」が行われました。

「合同稽古納」は、「神道六部会（瑞玉會、禮法研究會、青葉雅楽会、萠黃會、みすゞ会、若木睦）」による今年から初めて行われた本年度の稽古納めを目的とした行事で、4月から社会人となる四年生の新成人宣誓式も兼ねて開催されました。

若木睦では、神輿の組み立てと、会場準備を行いました。

全神道六部会の弓張提灯を飾り付け、神輿と共に祭式教室に安置する事となりました。

その後は、祝詞奏上や新成人による宣誓、浦安舞奉奏、玉串拝礼などを行いました。

今回の合同稽古納の開催により、曾員全体の士気を高め、4月から入る新曾員を迎える準備が整いました。

そして春から社会へと歩む四年生は成人としての責任をあらためて感じる機会となりました。