第十二回 観月祭
2022年12月08日更新

令和4年10月15日に「第十二回 観月祭」が執り行われました。

観月祭は、供物を献じて十五夜の満月を鑑賞する「中秋観月」に由来する行事で、國學院大學では平成22年から、毎年10月に斎行されてきました。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策を十分に施した上、完全予約制として人数の制限し規模を縮小して、3年ぶりに有観客で開催されました。

当会は斎庭係として観月祭に携わっており、本年は、高欄の設置や受付などの裏方や広報として参加しております。

特に本年は、新型コロナウィルス感染症対策として、受付時に検温及び消毒の協力を呼びかけ、観覧客の予約の確認なども同時に行いました。

新型感染症蔓延下の中で、観月祭をより例年どおりへと開催することができたのは先生方ならびに大学職員、外部講師の方々の協力があってこそです。

この場を借りて御礼申し上げます。

そして、本年は例年とは一部異なった内容で開催されました観月祭が来年は通常通り挙行されることを会員一同切望している次第であります。

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