10月2日に神奈川県小田原市内で開催されました、「小田原ちょうちんまつり」に当会員9名が参加させて頂きました。当会では、約3年ぶりに御神輿に肩を入れさせて頂ける貴重な機会となりました。

特に本年の「第31回 小田原ちょうちんまつり」は、 過去4年間台風接近とコロナ禍によって中止が余儀なくされていた為に、各種感染症対策の下、各地域による複数の御神輿と多数の担ぎ手により盛大に挙行されました。

今回はコロナウィルス感染症蔓延下以降に入会し、初めての御神輿を担ぐ会員が多く、11月上旬に開催されます「若木祭」に向けて、実践のできる場となりました。

御神輿は小田原城の城内広場に集合し、各基天守閣周縁を渡御し、歴史と観光を感じられるルートでした。担ぎ方については、御神輿を担ぎながら走る 「小田原担ぎ」であり、一般的な「江戸前担ぎ」とは全く異なる為、初体験も多く、とても楽しく担ぐことができました。

今回は、御神輿を担ぐことのみならず、運営側のコロナウィルス感染症対策等についても学ぶことができ、「若木祭」での当会の渡御を実現へと有意義なものとなりました。

この場を借りまして、お誘い下さいましたOB芦川様に御礼申し上げます。

(撮影：会員保護者様 誠にありがとうございました。）