東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町に鎮座する熊野神社。5月3日例大祭での神輿渡御に担ぎ手として顧問であられる神道文化学部黒崎浩行教授と會長以下3名が参加してまいりました。
最初は東京とはまた異なる神輿の担ぎ方に戸惑いましたが、段々と地域の方と馴染んでいくことができたと思います。
女川の町の中心は当初低地にありましたが津波の被害により高台移転が進んでいます。そのために神輿渡御は高低差がありなかなかハードな行程でしたが、終始楽しく渡御を行い宮に無事に戻ることができました。
関東以外、こうした被災地で行われる祭に参加して神輿渡御を行うことは参加した會員にとって貴重な体験、機会になったことと思います。若木睦は神輿渡御の他にも被災地支援などのボランティアなどを積極的に進めています。
文・写真:総務理事 堀口 編集:広報
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