令和元年10月19日(土)、國學院大學にて第十回観月祭が行われました。

観月祭とは、供物を献じて十五夜の満月を鑑賞する「中秋観月」に由来する行事です。
本年の学生統括は当會會員兼瑞玉會所属の中村が務めました。
若木睦は毎年斎庭係として観月祭に携わっています。
兼部している会員は舞人、楽人、また広報としても参加致しました。
観月祭の朝、祭式教室に集まり一同で挨拶を交わし、各担当に分かれ準備を始めます。
斎庭係総括として、本會会長山口の指揮の元まずは高欄設営を行いました。
まず2号館2階の第2祭式教室から高欄を運び出します。 運び出した高欄は会場となる5号館ピロティ下に一度仮置きされます。
その後、図面通りに舞台に組み立てられます。
手際よく行い、また会場の椅子出しなども並行して行いました。高欄設営および椅子出し等は昼前には完了できました。
作業もひと段落しお昼休憩。本會員がお弁当の名簿を照らし合わせ、受付を行います。
また、「笙」を温めるための火鉢作りをします。
炭に火を着け、しっかり温まるよう作成します。
そして開演時間が近づいてくると人が集まってきました。私たちは警備と観月祭の栞の配布を行いました。
16時になり、いよいよ開演です。
今年の演目は以下の通りです。
管弦
双調音取 酒胡子 嘉辰 胡飲酒破
祭祀舞
朝日舞
浦安舞
舞楽
振鉾
賀殿急
延喜楽
全ての演目が終了したのち、會員で高欄の解体・片付けを行います。
その後は直会を行い、観月祭に参加した生徒一同無事に終了したことを喜びました。
本會のOBの方も足を運んでくださいました。
私たちの仕事は、舞台設営や火鉢、誘導のように舞台の上に上がらない裏方の仕事ですが、そういった影の力一つ一つによって観月祭を滞りなく行うことができます。私たちは誇りを持って行いました。
観月祭が終わり、若木祭に向けて會員一同より結束力を高め望んでいきます。
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