8月11日、山の日に若木睦ではこのゆびとぉ〜まれ。様の老人ホーム慰問渡御に参加しました。こちらは当會理事が元々付き合いがあり、今回の慰問に呼んでいただきました。
担ぎ方は「どっこい」。台輪につけられた箪笥(たんす)の調子に合わせて、晒しで締められた捩り(もじり)につけられた鈴を鳴らしながら担ぎます。
この日は2箇所に慰問へ赴き、神輿を担ぎました。
また、今回ご厚意で若木睦の弓張提灯を神輿に飾っていただきました。右側には当會理事の名前の入った提灯も飾られています。
1箇所目、入居者さんに向けて神輿担ぎの披露です。鈴を鳴らしながら元気に担ぎました。また時折どっこい担ぎの特徴である「甚句」が入りました。暑い中でしたが、会員もしっかり担ぎました。
休憩中には子供達による甚句の披露や、理事の十八番である小田原担ぎの木遣りの披露もありました。
場所を移して2箇所目、こちらでも入居者さんに向けて担ぎが披露されました。
こちらでは途中小田原担ぎ最大の特徴である飛ぶ動作(走る)を行いました。
今回は普段のお祭りとは違う、慰問という形で神輿を担ぐ貴重な経験をさせていただきました。このような神輿でのボランティア活動に参加出来たことを大学の神輿サークルとしてとても嬉しく思います。
このゆびとぉ〜まれ。の皆様、1日お世話になりました。
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