5月18日19日は浅草神社の例大祭である「三社祭」に参加しました。
浅草神社は浅草寺の観音様を浅草浦から引きあげた兄弟、檜前浜成命・檜前竹成命と郷土の文化人で観音様に帰依した土師真中知命の三柱を祀っています。
今年も三社祭はOBの方が所属している越龍會様のお誘いで雷門田原町町会様にお世話になりました。
宝蔵門を潜り浅草寺方面へ。神輿が通るので「小舟町」と書かれた大提灯は畳まれています。
一度浅草寺の前につけた後、浅草神社へ向かいました。
会員も次から次へと肩を入れ笑顔で三社祭を楽しんでいました。
夜、ライトアップされた雷門も神輿を担いで潜りました。もちろん「雷門」と書かれた大提灯も三社祭の時には神輿が通るので畳まれています。
翌19日は本社神輿渡御にも参加しました。
今年、田原町のある南部を渡御するのは「一之宮」の神輿。土師真中知命の御霊が入っている浅草神社三基の神輿のうち唯一鳳凰が乗る神輿です。
三社祭の象徴でもある本社神輿を担げ、会員としてもいい経験ができたと思います。
本社の渡御の後は町会神輿の渡御へ、三社祭にも新入会員の子が担ぎに来てくれました。
三社祭は江戸の祭りとして名高く、外国人観光客の方も多くいらっしゃいました。また、神輿を担いでいるとカメラを向けられ写真を撮られる事も多かったそうです。もしかしたら他の方がアップしている写真の中に、我々が写ってるものもあるかもしれませんね。
雷門前は特に人が多かったです。
今年も三社祭を楽しませていただきました。雷門田原町町会の皆様、越龍會の皆様には大変お世話になりました。令和最初の三社祭で本社一之宮の神輿を担げた事、とても光栄でした。
今年も2日間参加させていただきありがとうございました。