下谷神社例大祭
2018年05月15日更新

5月13日、下谷神社例大祭に参加してきました。

下谷神社は奈良時代に創建されたとされ、都内で最も古いお稲荷様と言われています。御祭神は大年神と日本武尊の二柱です。

今も稲荷町駅の目の前にある赤い大鳥居があります。

下谷神社の例大祭は東京の夏祭りの走りとも言われています、こちらは隔年で本祭を行なっており、今年はちょうど本祭りに当たり、本社大神輿が渡御しました。

下谷神社本社神輿は大正15年に、行徳後藤直光にて造られました。台輪四尺一寸の大神輿です。

まずは本社神輿の渡御です。

今年は天皇陛下御即位30年を祝して蕨手に飾りがつけられました。

本社神輿渡御はとても盛り上がり、次の町会へ渡されました。

午後には雨が降ってきてしまいましたが気合いを入れて町会神輿を担ぎました。

町会神輿にも天皇陛下御即位30年を祝う飾りがつけられていました。

夕方には宮神輿の宮入を見に行きました。

二年に一度の本祭という事もあり、雨を吹き飛ばす勢いでとても盛り上がってました。

担ぎ手の熱さで湯気が立つ程でした。

雨は降ってしまいましたが、大変雰囲気が良く、楽しいお祭りでした!

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