活動紹介

若木睦は何をしているサークルなのか?

毎年、國學院大學若木祭で神殿の神様をお神輿にお遷ししての神輿渡御が行われています。これは、四十数回を数える伝統行事です。
この神輿渡御は、一時期途絶えてしまいましたが平成21年に神輿渡御実行委員会を立ち上げ復活しました。
その実行委員会を母体として結成されたのが若木睦で、神道系各サークルと協力して神輿渡御を成功させていく核となる団体です。

若木睦の活動には、大きく分けて2つあります。

1. 若木祭の神輿渡御運営

2015神輿渡御集合写真04(L判用カット済み)

若木祭の神輿渡御運営をする。巡幸路や、担ぎ方、どのような行列かなどを決定し、他の神道系サークルと協力して神輿渡御を成功させる核となる活動。これは、神幸祭の計画や、町神輿の渡御計画を立てるのに近く、祭礼責任者や氏子・総代さんの気持ちを考えることにつながります。

2. 全国各地の祭礼参加

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日本各地の神社の祭礼や神楽を見学、参加、支援する活動。

東京都内はもちろん、神奈川県や千葉県、さらには栃木県や宮城県まで神輿を担ぎに行くこともあります。担ぎ方も「江戸前」をはじめ「どっこい」「小田原流」など様々な神輿を担がせていただいています。

これは、祭りを行う上で神社側だけではなく実際に祭りに参加する氏子さんの気持ちを深く理解し、様々な祭りを参考にして若木祭神輿渡御に活かして、より深くより盛大にしていくことにつながります。